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渇いた人妻たち
第8章 快楽の共有 「最終章」
 征男の提案で弁当を食べる事になったが、食べながらその時の三人は内心でこのあとに控えている淫らな痴態を想像しているようで言葉は無く、黙々と食べ終り征男もタバコを吹かしながら、目の前の完熟した女体の絡み方についてワクワクしながら考えていた。
 「僕がコーチするから言うとおりにするんだよ、初めての事をしようね」
 二人は既に目を潤ませ、声にならずに無言で頷いた。明美を上向きで寝させ、膝を立て脚を広げさせ、上から梨花が舐め易いようにその秘部を丸出しにしてから、明美の顔の上から梨花を跨らせ、お互いの秘部を舐め合える姿勢にさせたのである。
 「それで良いよ、お互いに自分が舐められて感じる所を舐めてあげると良いし、指を使っても良いよ」
 征男は重なり合っている横で行事役みたいに座り、初めて目にする淫らな光景に目を細めて満足げに見入っていた。
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