この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
渇いた人妻たち
第4章 無意味な約束
 その車の後部座席に乗っていると周りのウインドには全て濃いスモークが貼ってあり、外部から車内は殆んど見えないようになっており、ホテルへの出入りの際に知り合いに出会う事があっても、誰を乗せているかは判別されないので、征男はそのような場所へ出入りする時には何時も相手を後部座席に乗せるように心掛けていた。
 「今日はどうして後ろなの?」
 「外から見えないから安心なのだよ」
 「そうだったの、便利に出来ているのね」
 「こんな時に便利なように、気を遣ってあるのだよ」
 「今日は約束を守ってくださるわね?」
 「ああ指きりの事だろう?」
 「そうよ、でも怖いわ」
 「僕は紳士だよ約束は守るよ」
 「そうじゃなくて、そんな所へ入るのが」
 「休憩だけじゃない、怖がる事無いよ」
 「・・・」
/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ