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渇いた人妻たち
第5章 専務夫人
「ああ良いですよ」
浩美が入って来た時、丁度曲の始まりだったので、彼女は座る事も無く征男を誘い、征男は立ち上がり、直前に明美としていたように、素早く右手を彼女の脇の下に差し入れ素肌に触れていた。
「着物の創りを良く知っているのね、こんなことしていたら、見つかるわよ」
「脇を閉めていたら判らないよ、こうされたくて着替えたのじゃないの?」
「そんな事考えもしなかったわ、貴方が着物姿が好きみたいだからよ」
「浴衣は近寄り易くて好きだよ、良く似合っているよ」
征男は明美の時と同じように、浩美の胸元の合わせ目から手を差し入れてみた。そこには何か遮るような感触がした。
「ブラジャーを着けているの?」
「そうよ和装用のを着けているわ」
「そうなんだ」
「がっかりしないでよ無い方が良いの?」
「そりゃあ無い方の感触が良いよ」
浩美が入って来た時、丁度曲の始まりだったので、彼女は座る事も無く征男を誘い、征男は立ち上がり、直前に明美としていたように、素早く右手を彼女の脇の下に差し入れ素肌に触れていた。
「着物の創りを良く知っているのね、こんなことしていたら、見つかるわよ」
「脇を閉めていたら判らないよ、こうされたくて着替えたのじゃないの?」
「そんな事考えもしなかったわ、貴方が着物姿が好きみたいだからよ」
「浴衣は近寄り易くて好きだよ、良く似合っているよ」
征男は明美の時と同じように、浩美の胸元の合わせ目から手を差し入れてみた。そこには何か遮るような感触がした。
「ブラジャーを着けているの?」
「そうよ和装用のを着けているわ」
「そうなんだ」
「がっかりしないでよ無い方が良いの?」
「そりゃあ無い方の感触が良いよ」