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渇いた人妻たち
第2章 身の上話
「昨夜浩美ちゃんが帰ってきた時に私は丁度トイレに起きていたの、お婆さん今度の駅長さんは良い人みたいで良かったって嬉しそうに言って、一時過ぎまで駅長さんの話をしていたんですよ、その話し方をみていると浩美ちゃんはどうも駅長さんに一目惚れしたみたいですよ」
「本当なら嬉しいけど・・・それは無いと思うよ」
「いいえ私は彼女の子供の時からずーっと観ているから分かるの、貴方の話をしている時の、あんなに嬉しそうな顔は今までに見たことが無いもの」
「僕も本当の事を言うと浩美さんに一目惚れしたようで、ゆうべあまり眠れなかったんですよ」
「いい事聞いたわ、彼女に言ってやると大喜びすると思うわ」
「僕が惚れていると浩美さんに言っといてくださいよ」
「必ず言います、そしてその時の彼女の様子を今度駅長さんの勤務の日に教えてあげましょう」
征男はこのお喋りなお婆さんを利用して浩美の反応を探ってみようと考えていた。
「本当なら嬉しいけど・・・それは無いと思うよ」
「いいえ私は彼女の子供の時からずーっと観ているから分かるの、貴方の話をしている時の、あんなに嬉しそうな顔は今までに見たことが無いもの」
「僕も本当の事を言うと浩美さんに一目惚れしたようで、ゆうべあまり眠れなかったんですよ」
「いい事聞いたわ、彼女に言ってやると大喜びすると思うわ」
「僕が惚れていると浩美さんに言っといてくださいよ」
「必ず言います、そしてその時の彼女の様子を今度駅長さんの勤務の日に教えてあげましょう」
征男はこのお喋りなお婆さんを利用して浩美の反応を探ってみようと考えていた。