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続「辿り着く 先には」
第4章 『別離』
指先で胸の突起を弾かれると、声が漏れた。身体はずっと快楽を与えられてばかりいてすぐに反応を示して、下の口はだらしなく涎を垂らしていた。足の間に長い足を入れられ否応なく、開かされる。胸の突起を摘ままれながら下の口に指を這わせられる。するりとそれは中に食べられて、厭らしい音は部屋中に響いた。びちゃびちゃと水音は耳に響く。

「濡れ方がほんまに、酷いなぁ。すぐにも太ももに垂れ流れそうや。欲しがりの淫乱はお仕置きが必要か?」その言葉に敏感に反応する。
「ごめんなさい、お仕置きはでも、いや。」
「いややない、奴隷は口答えは許さんよ。ベッドの下に降り、しゃぶれ。」ゆっくりと端に座らされる。開かれた足の間に、顔を埋める。固くなっているそれを、恐る恐る掴んで口に含んだ。何処が気持ちいいのかは、探りながらだった。ゆっくりとした動きと、早目の動きをあわせて一心に舐める。その頭を最初は優しく撫でていたが、両手で押さえ込んだ。髪を掴まれながら、口淫をされる姿はいつ見てもぞくぞくとした。

「ゆっくり、裏も舐めて。ええよ、いい子や。かなり上達したなぁ。もっと、もっと淫らになったらええ。この間だけは、悲しみも考えられず消えるはずや。」
確かに無我夢中でそんなことをしている内は、全てを忘れさせてもらう。固い猛りを舐めながらも、下の口は涎を垂れ流して淫乱な牝犬になった気持ちにさせられる。それこそが聖の思うところだった。

「こんなにして、ほんとに悪い子やなぁ。欲しがりで貪欲。厭らしい絢音は、ええね。」足の指でその口を掻き回されると尻が跳ねそうになる。ぐっと、引っ張りあげられ、聖の方向では無い壁の方を向かされ、何を?と思ってるうちに下からの快楽が襲った。悲鳴を堪える。突き刺さる固さが脳を蕩けさせるものとなった。胸に背中を付かされ、足の間に座らされる。座ったままの後ろからの貫きは、厭らしさが増した。

胸の突起を引っ張られながら、下からは固い猛りが尻の音を立てられ突き上げられる。何度も何度も、悲鳴はもう押さえられなかった。

「絢音、覚えておけ。僕の吐息も、この感覚も。お前は僕の奴隷。美しく気高い、絢音はもう僕のものだよ。誰にもやらない。厭らしく淫らになるのも、この声も、身体も爪の先まで全てが僕の為にあるものだ。」
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