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龍、人生の絆
第8章 仲間
「恵子ちゃんも
社長とは色々
あったと思うけど
社長を信じていたら
間違いはないのよ。」

優子は優しく言った。

「ま、それは間違っちゃ
いないけどね。
あのいたずら癖は
何とかならないのかね?」

由美はあくびをしながら言う。

ルナは話を聞いているうちに

「龍さんて
どれだけの怪物なの?
私…とんでもない人を
好きになってしまった。」

と思った。が、

「でも、私にとって
龍さんは龍さん…」

と自分に言い聞かせた。

この後、龍と優子、

由美の三人の立会いの下

ルナの就職が正式に決まった。

雇用条件は普通と比べても

遜色なく、むしろそれ以上だった。

二人が帰った後、

龍は

「どう?雇用条件は?」

「良すぎ…」

と一言言った事が精一杯だった。


その夜…

ルナは物凄い形相で

龍に詰め寄っていた。

確かに龍が

凄い人間である事は分かった。

しかし…

「ちょっとぉ!
龍さん?
優子さんと
本当に何もなかったの?」
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