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龍、人生の絆
第9章 それぞれの過去
「あ、それからな。
秘書課は俺に抱かれた…
と言うのは嘘だからな。
くれぐれも間違いの無い様にな。
それとこの嘘は絶対に秘密にな。
ばれたら秘書課の連中に
俺、半殺しにされる…」

「龍さん…♪」

「なんだ、その♪は…?」

「優子さんにばらしちゃおう♪」

「それだけは勘弁してくれ…」

「じゃ、今日、
結花を抱いて…」

「う~ん…
困った…じゃ、目を瞑れ。」

「はい…」

結花は目を瞑った。

キスかな?それとも…

「チュッ…」

「龍さん、ずるい!!」

「これで我慢しておけ…」

その後、結花は手術を受ける事になる。

12時間に及ぶ大手術。

術中、優子と佐知子は付き添った。

そして無事成功…

しかし、半年間の養生が必要で

リハビリに半年。

計、最低一年は掛かる。

優子はこの結果を龍に報告に行くと

共にお願いもあった。

「龍さん、
結花は復帰に最低1年掛かります。
そこでお願いがあります。」

「分かった。
お願いとは?」

「復帰まで結花を
秘書課に置いて
頂けないでしょうか?
給料が出ないなら
私の給料から引いて下さい。」

「優子君、
一年間、秘書課でメンバー的に
穴を開けるんだぞ?
大丈夫なのか?」

「それは私がカバーします。」
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