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龍、人生の絆
第2章 拘束、脅迫
「それはそれは…
随分きついお達しですな。
しかし、姫様のご希望とあらば
致し方ありませんな。
では、今後その様に致しますが
その代わり姫様にはプレイの間
私の言いなりになって頂きますが
それで宜しいでしょうか?」

「うん、苦しゅうないぞ。
それで良い。
今後も責任を持って
この姫を楽しませておくれ。」

二人共笑っていた。

かなりおかしい会話であったが

それは二人が目に見えない絆で

結ばれたかの様でもあった。

龍はメモを取り出し

予定表を睨みながら

今月分の予約の日を決めていく。

ルナはそれを見ながら

龍のペニスを握り締めていた。

どうしようかと迷う日もあったが

その時はルナが龍のペニスを

強く握る為に

男の悲しい性と言うかなんと言うか

予約を入れてしまうのであった。

今月残り4回。

これが龍がルナに対して入れた

予約の日数であった。

全て貸切。

貸切に拘るのは

龍が自分のお気に入りの子を

その日、他の男に抱かれるのが

我慢出来なかったからである。

ルナにメモを渡して

予約の確認を行い予約を入れた。

「龍さん、有難う。
これだけで私、生活出来ます。」

「時間があればまだ入れたいのだが
何せ忙しい時は忙しいからな。」

「十分です。」
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