この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
龍、人生の絆
第8章 仲間

さて、朝礼が始まった。

総勢500人を超える

ここ本社ビルでは毎月一回、

余程の用事がある者を除いて

朝礼会に出席する。

これは創立当時からの

慣例でもあった。


龍が壇上に立つとざわついていた

社員が一同静かになった。

「皆、お早う御座います。」

龍は深々と頭を下げて挨拶…

「今日は連絡事項が
二つほどあります。
いや…三つか…」

「5月に入り
かなり暖かくなりましたが
今年はまだ寒い。

会社規則では5月から
制服は一斉に
夏服着用になりますが
今年は寒いので
5月中は夏冬両方を
各自の判断で着用OKです。
寒さで風邪を引いても
つまらないのでな。

次…来月は我が社で
夏季賞与の支給月ですが
前年度、我が社は皆のおかげで
利益率は前年度比
40%アップしました。
これも皆が頑張って
くれたおかげです。
有難う…

そこで、今年の夏季賞与は
余程の事がない限り
前年度より3割アップして
各自に支給となります。
楽しみにしていて下さい。」

これが発表されると

一同喜びの喚起で湧き上がった。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ