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秘蜜〜蘭子の物語〜
第1章 秘蜜
親に見つからぬよう鍵のついた引き出しにしまってあるマッサージ機を取り出すとすぐにスイッチをいれ、鈍い音をたてるそれを下着の上からクリトリスに押し当てた。
「ああっ! あぁ気持ちいいぃ」
待ちかねたように蘭子の身体が震えた。直接クリトリスを刺激するよりも下着の上から刺激したほうが蘭子は数倍感じた。直接だと刺激が強すぎて痛いこともあったが下着の上からだとそれもなく、達したあとに下着に出来た染みを見るのが蘭子の楽しみの一つだった。
どれだけ染みが大きかったかで、その日の快感がどれほどだったのかが分かるからだ。
「ふぁ……ぁぁあ……もっとぉ」
蘭子は誰もいない部屋で浅ましく腰を振る。その姿は中学生には見えないほどいやらしく、この場に親がいたのなら卒倒してしまうだろう。
「ああっ! あぁ気持ちいいぃ」
待ちかねたように蘭子の身体が震えた。直接クリトリスを刺激するよりも下着の上から刺激したほうが蘭子は数倍感じた。直接だと刺激が強すぎて痛いこともあったが下着の上からだとそれもなく、達したあとに下着に出来た染みを見るのが蘭子の楽しみの一つだった。
どれだけ染みが大きかったかで、その日の快感がどれほどだったのかが分かるからだ。
「ふぁ……ぁぁあ……もっとぉ」
蘭子は誰もいない部屋で浅ましく腰を振る。その姿は中学生には見えないほどいやらしく、この場に親がいたのなら卒倒してしまうだろう。