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秘蜜〜蘭子の物語〜
第1章 秘蜜
クーラーのない、熱気がまとわり付くような蘭子の自室に、艶かしい声が響く。
「ぁ……んっ……はあっ……」
六畳程の狭い自室には蘭子が一人。机や本に埋め尽くされた部屋の中央で、制服姿の蘭子は淫らに足を大きく広げていた。
「くっ……ん……はっ……」
白い下着の上からクリトリスをなぞる。それだけで秘口がじわりと熱を持ち始めた。
「あぁん……もっと……感じたい……」
二本の指で挟むようにしてクリトリスを愛撫する蘭子は、己の感じるやり方を熟知しているようにも見える。そして実際にそうだった。
ぐりぐりと緩急をつけながら刺激を与え続けていくうちに、白い下着は愛液で小さな染みを作り出していく。
「ぁあ、気持ちいいっ……」
空いた片方の手で乳房を揉み、唾液で濡らした指先で尖った乳首の先端に爪をたてるようにして愛撫すると、蘭子の腰が大きく跳ねた。
「ぁ……んっ……はあっ……」
六畳程の狭い自室には蘭子が一人。机や本に埋め尽くされた部屋の中央で、制服姿の蘭子は淫らに足を大きく広げていた。
「くっ……ん……はっ……」
白い下着の上からクリトリスをなぞる。それだけで秘口がじわりと熱を持ち始めた。
「あぁん……もっと……感じたい……」
二本の指で挟むようにしてクリトリスを愛撫する蘭子は、己の感じるやり方を熟知しているようにも見える。そして実際にそうだった。
ぐりぐりと緩急をつけながら刺激を与え続けていくうちに、白い下着は愛液で小さな染みを作り出していく。
「ぁあ、気持ちいいっ……」
空いた片方の手で乳房を揉み、唾液で濡らした指先で尖った乳首の先端に爪をたてるようにして愛撫すると、蘭子の腰が大きく跳ねた。