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恋蕾~レンライ~
第2章 あたしと美術教師と画学生。
先生は本棚から名簿を取り出した。
「…何です? それ。」
別に興味は無かったけど、 沈黙が恥ずかしかった。
「ん? モデルの名簿なんだが、、、」
パラパラとページを捲りながら答える。
「んーー、どうも、困ったなぁ。」
あら、珍しい。 先生、ホントに困ってるみたい。
「なんです? どーしたんですか?」
「ん? いや、今度コンクールがあるだろ。先生も出して見ようかと思ってだな。」
へぇー、 へぇー。
やる気のある先生なんて珍しい。
「だが。 肝心のモデルがなかなか居なくてな。」
どうも本気でモデルを探しているみたいだった。
「んーー、この娘も違うなぁ。」
こんな真剣な先生は初めて見た。
「あっ、あのー、」
「ん? なんだ?」
「あのー、あ、あたしで 良ければ、」
「ん?」
「あたしで、良ければ、、なりましょうか?」
「ん?」
「あたしで、良ければモデルになりましょうか?」
「ん?」
「あたしがモデルに、なりましょーか!?」
「ぶっ!!」
「なっ!! ちょっ、吹き出すって、失礼でしょーー!!{激怒}」
「ぶっ、ありが ふっ、とな。ぶっ、ふぁ、」
こんなーー、こんっな 先生だとわぁっーー!!
「いや、いや。ありがとな浅倉。」
「でもなぁー、 先生の描くのはヌードなんだ。」
うえっ!!
「それに、、」
先生は上から下まで あたしを見て
「やっぱり、お前じゃぁなあ、、」
何ーーっ!!? なんなの その目わっっつ!!
チョー失礼!! チョー失礼だよ!!!
バカーーっ、
バカーーーっ、 先生の
「バカーーっ、!!!」
「氏ねーーーっつ!!!」
あたしは準備室を飛び出してった。
「…何です? それ。」
別に興味は無かったけど、 沈黙が恥ずかしかった。
「ん? モデルの名簿なんだが、、、」
パラパラとページを捲りながら答える。
「んーー、どうも、困ったなぁ。」
あら、珍しい。 先生、ホントに困ってるみたい。
「なんです? どーしたんですか?」
「ん? いや、今度コンクールがあるだろ。先生も出して見ようかと思ってだな。」
へぇー、 へぇー。
やる気のある先生なんて珍しい。
「だが。 肝心のモデルがなかなか居なくてな。」
どうも本気でモデルを探しているみたいだった。
「んーー、この娘も違うなぁ。」
こんな真剣な先生は初めて見た。
「あっ、あのー、」
「ん? なんだ?」
「あのー、あ、あたしで 良ければ、」
「ん?」
「あたしで、良ければ、、なりましょうか?」
「ん?」
「あたしで、良ければモデルになりましょうか?」
「ん?」
「あたしがモデルに、なりましょーか!?」
「ぶっ!!」
「なっ!! ちょっ、吹き出すって、失礼でしょーー!!{激怒}」
「ぶっ、ありが ふっ、とな。ぶっ、ふぁ、」
こんなーー、こんっな 先生だとわぁっーー!!
「いや、いや。ありがとな浅倉。」
「でもなぁー、 先生の描くのはヌードなんだ。」
うえっ!!
「それに、、」
先生は上から下まで あたしを見て
「やっぱり、お前じゃぁなあ、、」
何ーーっ!!? なんなの その目わっっつ!!
チョー失礼!! チョー失礼だよ!!!
バカーーっ、
バカーーーっ、 先生の
「バカーーっ、!!!」
「氏ねーーーっつ!!!」
あたしは準備室を飛び出してった。