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恋蕾~レンライ~
第2章 あたしと美術教師と画学生。
何さ、、。
男なんて、。
あたしは 岩崎先生を見下ろすように
じりじり 後退りして 距離を取る。
「男なんてっ!!」
「えっ!?」
あたしはスカートのジッパーに手をかける。
「どいつも、こいつもっ!!」
スカートが ストン っと落ちる。
「ま、 まい ちゃん 、?」
「そんくらいなら、!」
「そんな泣くくらいならっ!!」
あたしは制服にも手をかけた
「あたしをモデルに描けばいいじゃないっっ!!」
脱ぎ捨てた制服を床に叩きつけた
「、、まいちゃん、、。」
自分でも何してるかわからなかった
きゅっと目を閉じ、手も ぎゅっと握る
岩崎先生の前で、 下着姿のあたしがいる
ホントは全部、脱ぎ捨ててやるつもりだった
でも、 無理。
今、手の力を緩めたら 涙が溢れちゃうから
「描いてよ、、、」
なんとか声を出す
「あたしを描いてよっ!!」
ぎゅ っと 瞼と手に 力を、込めた
「、わかったよ、」
カタカタと 音が する
イーゼルの準備をしてるのだろうか、、
そっと 目を開ける、、
岩崎先生と目が合った
きゅっと目を閉じる
めっちゃ描く気 まんまんだった
シャッ シャッ スッ スッ
鉛筆が 紙の上を 滑る音だけが 響く
あぁ、 なんなの この情況
こんな事なら もっと 可愛い下着を、着けてくれば良かった
パンツは綿パンだし
ブラだって ただの白いスクールブラだょ、、
こんなんじゃ、、、 また 子供扱いじゃない、、
スッ スッ シャッ シャッ
鉛筆は滑り続けていた
どれくらい 時間がたったろう
「まいちゃん。 終わったよ。」
岩崎先生の声、、。
あたしは全身に力を入れてたせいか、
フッと 気を緩めたとたん フラフラとその場に座り込んだ
「大丈夫? まいちゃん。」
岩崎先生は直ぐにあたしを抱き起こし
ソファーに運んでくれた。
男なんて、。
あたしは 岩崎先生を見下ろすように
じりじり 後退りして 距離を取る。
「男なんてっ!!」
「えっ!?」
あたしはスカートのジッパーに手をかける。
「どいつも、こいつもっ!!」
スカートが ストン っと落ちる。
「ま、 まい ちゃん 、?」
「そんくらいなら、!」
「そんな泣くくらいならっ!!」
あたしは制服にも手をかけた
「あたしをモデルに描けばいいじゃないっっ!!」
脱ぎ捨てた制服を床に叩きつけた
「、、まいちゃん、、。」
自分でも何してるかわからなかった
きゅっと目を閉じ、手も ぎゅっと握る
岩崎先生の前で、 下着姿のあたしがいる
ホントは全部、脱ぎ捨ててやるつもりだった
でも、 無理。
今、手の力を緩めたら 涙が溢れちゃうから
「描いてよ、、、」
なんとか声を出す
「あたしを描いてよっ!!」
ぎゅ っと 瞼と手に 力を、込めた
「、わかったよ、」
カタカタと 音が する
イーゼルの準備をしてるのだろうか、、
そっと 目を開ける、、
岩崎先生と目が合った
きゅっと目を閉じる
めっちゃ描く気 まんまんだった
シャッ シャッ スッ スッ
鉛筆が 紙の上を 滑る音だけが 響く
あぁ、 なんなの この情況
こんな事なら もっと 可愛い下着を、着けてくれば良かった
パンツは綿パンだし
ブラだって ただの白いスクールブラだょ、、
こんなんじゃ、、、 また 子供扱いじゃない、、
スッ スッ シャッ シャッ
鉛筆は滑り続けていた
どれくらい 時間がたったろう
「まいちゃん。 終わったよ。」
岩崎先生の声、、。
あたしは全身に力を入れてたせいか、
フッと 気を緩めたとたん フラフラとその場に座り込んだ
「大丈夫? まいちゃん。」
岩崎先生は直ぐにあたしを抱き起こし
ソファーに運んでくれた。