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H☆学園 高等部
第7章 ●○放課後○●
突然美羽から発せられた、思ってもみなかった言葉に理事長は驚きを隠せない。

理事長「ちょ、ちょっと待て!いきなりどうした?また何かあったのかい??」


美羽はさっき絵梨に言われたことを説明した。
こんなこと説明しても理解してもらえるなんて思わない。

しかし、精一杯の気持ちを込めて、一生懸命に話した。
きっと、理事長なら分かってくれるはず、そう思ったから。



理事長「あぁ、そういうことか・・・そうか、君、その、まだ未経験だったんだね。何も説明せずに入学させてごめん。それは私にも責任があるね。」

美羽「いえっ!責任だなんてそんな・・・!私は理事長に救われました!そりゃ最初はビックリしたけど・・・でも、理事長が誘ってくれなかったらわたしっ・・・今頃・・・っ」

いろんな思いが込み上げてきて、美羽はまた泣きそうになってしまった。


理事長「そう言ってもらえると嬉しいよ。本当のこと言ったら、君は来てくれないって思ったから。でも、私はどうしても君に入学してほしかった。本当はずっと、君のことは気にしていたんだ。どうしてるかなって。今頃になってしまって本当にすまないね。」


美羽の頭を優しく撫でながら、理事長は美羽の全てを優しく包んでくれそうな雰囲気で、美羽はもう、初体験の相手は理事長しか考えられなかった。


理事長「勇気を出して言ってくれてありがとう。でも、本当にいいのか?私みたいなオジさんで(笑)」

美羽「・・・っ!!理事長がいいんです!!こんなこと言われても困ると思うんですけど、私、理事長に惹かれてるんです!きっと、初めて会ったあの時からずっと・・・」


美羽は理事長のことをさらにギュっと抱きしめる。


理事長がふっと笑って答える。

理事長「そうか。それは嬉しいね。」





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