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H☆学園 高等部
第7章 ●○放課後○●
そう言うと理事長は、美羽を軽々とお姫様抱っこし、ベッドに座らせた。
あまりのスマートさと、これから始まるであろうことを想像し、
胸の奥が熱くなる。

美羽はもう、全てを理事長に捧げる覚悟でいた。



理事長「えーっと・・・学校では、どこまでヤッたのかな?」

美羽「えと・・・/////」

美羽は顔を赤くして俯く。


理事長「恥ずかしがらなくていいんだよ。答えて。」
理事長はまた、美羽の顔を覗き込む。


美羽「む・・・胸を、揉まれて・・・乳首・・・吸われて・・・」

理事長「うん、それから?」

美羽「下の方も・・・触られて、舐められて・・・それだけですっ!!」


(もーっ!理事長の前で、何を言ってるんだ私はっ!!)
美羽は顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。



理事長「キスはしたかな?」

美羽「あっ!・・・いえ、まだです・・・」


美羽はハッとした。
そういえば、ここまでいろいろされておいて、一番初歩的なキスがまだだったことに今更気付いたのだ。


理事長「そう。よかった。じゃあ、まずはキスの仕方からだね。キスは、男の人と愛し合うためには一番必要なものなんだ。一番愛を感じられる行為だからね。」


理事長の顔が、美羽の顔に近づいてくる。

ドキドキドキドキ・・・
美羽は心臓の音が聞えそうなくらい、ドキドキしていた。




理事長「目、つむって・・・」

美羽「はい・・・」



ちゅっ・・・

そっと、唇に触れるような、優しいキス。


ちゅっ ちゅっ ちゅっ・・・

美羽「ふ・・・」


理事長の大きな手が、美羽の後頭部をそっと押さえる。
全身が熱くなる。

美羽(あぁ、私、今理事長とキスしてる・・・ずっとこうしてたい・・・)


美羽は全身で幸せを感じていた。



理事長「じゃあ、少し口、開けてみようか」
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