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H☆学園 高等部
第10章 ●○放課後~秘密のお仕置~○●
何か、嫌な予感がしていた。


美羽「な・・・なんの冗談ですかぁ?先生」

心臓がバクバク言っている。
美羽は嫌な予感しかしなかった。


近藤「今度、学園新聞に載せる写真を撮るんだ。だから中原にお仕置として、そのパンフレットのモデルをしてもらう。」

美羽「えっ??」

想像とは全然違ったお仕置の内容に、あっけにとられる美羽。

美羽(なぁんだ・・・もっとヤバイことかと思っちゃった。いくらなんでも考えすぎだよね!モデルくらいなら別にいっかぁ!昔憧れたりもしたし。)


美羽「そんなことだったら別にいいですよ!私なんかでよければですけど・・・」

近藤「中原がいいんだよ・・・」

近藤が不審な笑みを浮かべる。



近藤「じゃあまず、そこに普通に立って。」

美羽「はい。」


カシャッ カシャッ

最初は簡単なポーズを取ったり、いたって普通の撮影だった。

近藤「ちょっと脚クロスさせてみて!首は傾げる感じで!そう!」

美羽「は、はいっ!」

カシャッ カシャッ


しかし徐々に、ハードな要求を迫られるようになった。


近藤「じゃ、次は前屈みになって。シャツのボタンは上から3つまで外してみようか。後ろからも撮るよ。もっと前屈みで!そう、もっとお尻を突き出すように!」



美羽(おかしい・・・この撮影、絶対おかしい!!もう、ブラもパンツも丸見えだよ~!!!)

さすがの美羽も、この撮影が普通じゃないことに気付き始めていた。
しかし撮影はどんどん進んでいく。


近藤「次はそこに座って!そのまま脚を開いて!」

美羽「ちょっ・・・!やっぱり変です!こんなの!ただのエッチな撮影じゃないですか!!」


すると、今までノリノリで写真を撮っていた近藤が急に態度を変え、怒鳴りだした。


近藤「だから、お仕置だって言っただろ!!お前に拒否する権利なんかないんだよ!!!黙って従え!!!」


美羽はビクッとして、もう何も言えなくなってしまった。
恐怖でカラダが動かない。

近藤の言うことに、従うしかなくなってしまったのだ。

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