この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
止められなかった…
第22章 穏やかな時間…
きっかけは何であれ、峻くんを部屋に招き入れてしまった。

家主の私を置いて、ズカズカと上がり込み、袋から色々取り出している。

“…峻くん…”

“ん~?”

“…帰らないの?”

“ん~。泊まるよ”

“でも……”

言葉は続かない。

自分の部屋なのに、ソワソワしながら居場所を探す。

“ゆなちゃん。身体洗いたいんだけど~、シャワーしていい?”

“あ…うん”

ご丁寧にバスタオルも持参してきたらしく、峻くんは『んじゃ先借りるね~』とバスルームに消えて行った。


この部屋に住むようになってから、始めて男の人を泊めるんだ…

ベット狭くないかな…


私の頭の中は、そんな平凡な事を考えている。



/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ