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止められなかった…
第22章 穏やかな時間…
“フッ…やっぱちっちゃいな~”

そう言いながら、私の身体を自分の胸元に引き寄せ寄りかからせる……

峻くんに対して横向きだった私は、胸元に頬を添え、置き場に迷った手は峻くんの服を掴み動きを止める……


あれ…?
胸が痛い…
ぎゅぅぅってなる…


そんな私を余所に、大きな手は私の髪を優しく撫で始める…


峻くんはテレビを見ながら髪を撫で続けた。

時折笑ったり、ツッコミを入れたりしながら。

その度、耳に峻くんの声の振動を感じた。

髪を触られるのが、こんなに心地良いなんて知らなかった…

いつの間にか私は眠りに落ちていく……

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