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女医の診察日誌
第1章 初診の患者
院長の理恵は、診察後、看護師長の真由美が勇次の対応を
している間に、カルテの整理をしていたのだが、先ほど眼に
した勇次のペニスが脳裏から離れずに、胸もドキドキと脈打
ち、苦しいようで、初めての経験で、これは何なんだろうか
と、考えてみたが答えは見つからずに、半ば放心状態でペン
先を動かすことができずに居た、真由美の”また来週にお越
しください”との声で”ハッ”と我に返り、
「太田さん、塗り薬を出しておきますので、朝・晩に患部に
塗ってくださいね、お大事に・・・」
努めて平静を装い声をかけたのだった。
している間に、カルテの整理をしていたのだが、先ほど眼に
した勇次のペニスが脳裏から離れずに、胸もドキドキと脈打
ち、苦しいようで、初めての経験で、これは何なんだろうか
と、考えてみたが答えは見つからずに、半ば放心状態でペン
先を動かすことができずに居た、真由美の”また来週にお越
しください”との声で”ハッ”と我に返り、
「太田さん、塗り薬を出しておきますので、朝・晩に患部に
塗ってくださいね、お大事に・・・」
努めて平静を装い声をかけたのだった。