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女医の診察日誌
第9章 人目を避けて
抱き合っている所が、その部屋の入り口近くだったので、勇
次がリードして、チークダンスを踊るように、部屋の中央に在
る大型の円形ベッドに誘導した。その天井は鏡張りで、ベッド
の全体像が映っていた。
勇次は彼女を、お姫様抱っこでそのベッド上に降ろし、自分
もベッドに上がり、彼女の横へ、二人共上向きで寝ていた。
「勇次さん、寝ている自分の姿を見るなんて初めてで、なんだ
か変な感じで、興奮するわ、嬉し~い」
「理恵はスタイルがよくて、とっても美しい体型だから、自分
で観ても綺麗と思うだろ?」
「自分が綺麗だなんて思ったことは無いわ、それより御免ね、
今日はできないのに、付き合ってくれて、ありがとう」
「そのことはいいから、それより、この鏡は良いね、寝たまま
でお互いの顔を見ながら話が出来るのが」
次がリードして、チークダンスを踊るように、部屋の中央に在
る大型の円形ベッドに誘導した。その天井は鏡張りで、ベッド
の全体像が映っていた。
勇次は彼女を、お姫様抱っこでそのベッド上に降ろし、自分
もベッドに上がり、彼女の横へ、二人共上向きで寝ていた。
「勇次さん、寝ている自分の姿を見るなんて初めてで、なんだ
か変な感じで、興奮するわ、嬉し~い」
「理恵はスタイルがよくて、とっても美しい体型だから、自分
で観ても綺麗と思うだろ?」
「自分が綺麗だなんて思ったことは無いわ、それより御免ね、
今日はできないのに、付き合ってくれて、ありがとう」
「そのことはいいから、それより、この鏡は良いね、寝たまま
でお互いの顔を見ながら話が出来るのが」