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女医の診察日誌
第9章 人目を避けて
「こんな恥ずかしい姿を、スマホに保管するのはどう?」
「ば~か、君が独り身なら、僕も撮って置きたいけど、誰かに
見られたらどうするの?、二人の時は、常に用心しないとね」
「御免なさい、私が浅はかでした」
「いいよ、僕の事をそれだけ愛してくれているんだよね?」
「そうなの、私は今貴男の事が、自分の命よりも大切な人だと
思うくらいに、好きなのよ」
「僕だって、理恵の事をご主人から奪い取りたいほど、愛して
いるのだよ、でも、それは無理だと苦しいけど我慢して、”運命
の悪戯なのか、出会うのが遅すぎた”と思ってね」
「そんなに、こんな私を愛してくれて嬉しいわ、嬉しい!!」
云いながら、彼女が勇次の上に乗りかかるように抱き付いて
きた。
「ば~か、君が独り身なら、僕も撮って置きたいけど、誰かに
見られたらどうするの?、二人の時は、常に用心しないとね」
「御免なさい、私が浅はかでした」
「いいよ、僕の事をそれだけ愛してくれているんだよね?」
「そうなの、私は今貴男の事が、自分の命よりも大切な人だと
思うくらいに、好きなのよ」
「僕だって、理恵の事をご主人から奪い取りたいほど、愛して
いるのだよ、でも、それは無理だと苦しいけど我慢して、”運命
の悪戯なのか、出会うのが遅すぎた”と思ってね」
「そんなに、こんな私を愛してくれて嬉しいわ、嬉しい!!」
云いながら、彼女が勇次の上に乗りかかるように抱き付いて
きた。