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女医の診察日誌
第12章 訃報の後に
「そう、理解のあるお父さんだね、なかなかそこまで、
割り切った親は、珍しいよ」

「だから、時々は会えると思うので、その時には抱いてね」

「良いよ、したくなったら何時でも、抱いてあげるよ」

「嬉しい、温泉でしてくれたように、抱っこして」

「あぁいいよ、おいで」

「ありがとう、これって気持ちいいの」

「理恵ちゃん・・・・・可愛いよ!!」

「ありがとう・・・・・大好きな、勇ちゃん!!」

 二人は、そのまま長い時間、飽きる事無く抱き合っていた。

 その後時計を見た勇次が、膝の上に居る彼女が、お手伝いさ

んに云っていた時間の、五分前になっているのに気づき、急い

で衣服を身に纏い、本宅へ向かった。

食卓の上には、にぎり寿司が、向かい合わせの席に用意され

ていて、それにはラップが掛けられていた。
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