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女医の診察日誌
第12章 訃報の後に
「そうゆうことね、今迄と違って、診察時間以外は、何時
でも、会いたい時に、貴男に会う事ができるのね、良かっ
たわ、今迄は会いたくても、休診日にだけしか、会えな
かったのに」

「もう僕たちは、結婚しているのと、同じだよね」

「そうよ、ただ、朝目覚めた時に、横に貴男が居ない
だけの、現在別居中の夫婦なのね」

「ではそろそろ、その別居先に帰らないと、あの人に怪しま
れるね、その前に、パソコンを見てあげるよ、おまえ」

「貴男と一緒に生活するようになったら、そう呼ばれるの?」

「子供が出来るまでは、そんな呼び方はしないよ」

「なら、どう呼んでくれるの?」

「それは内緒だよ、その時が来るまで」

 勇次は、腹の上から降ろして、もう誰にも見つかることが、

ないので、両方の乳房に強めに吸い付き、キスマークをつけた。

 きめの細かな、餅肌なので直ぐに内出血して、簡単だった。

その後で、パソコンの操作を、少し教えてから、衣服を付けて

玄関から送り出された。
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