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女医の診察日誌
第4章 淫らな診察室
 その間真由美は、勇次がこんなにも簡単に、私の願いに答え

てくれたことに感激して、未だ貼り付けていなかった彼のペニ

スを両手で握っていたが、それが徐々に太く、長くなり、握る

手の指も届かなくて、上に向かって見事に弓なりに反っており、

長さは、お臍迄届いている位で、自宅で毎夜使っている茄子が

短すぎることを、この時改めて認識したのだった。

 二人とも、時間を忘れてもっと触り合いたかったが、ここは

診察室なのだと、控えめに止めなければならないと気づき、勇

次は名残惜しそうに、その手を引っ込めたのである。

 看護師長の真由美が口を開いた。

「気持ちよかったわ、ありがとう、後で、院長先生の診察があ
るので治療に入りますね」
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