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女医の診察日誌
第5章 天 使 № 2
その後、反対側の足の指も同じようにした後、降りて行く時

とは反対側の、脚の内側に舌を這わせながら、上に向かってい

た、彼女の秘部の近くまで来た時、突然、真由美が大きな声を

出した。

「勇次さん・・・来るわ・・・いい・・・真由美イッちゃうぅ
ぅぅぅぅぅっ」

 真由美は、前戯の段階でで、エクスタシーを迎え、両足を

ツッバリ、腰を上に持ち上げるような格好で果てたのだった。

大量の愛液を流しながら・・・・・

 勇次はその後、上向きで、ハア、ハアと、肩で息をしている

彼女の手を握り、もう片方の手は、オッパイを柔らかく揉みな

がら、目を閉じて、幸せそうに、そして、満足そうにしている

彼女の顔に見惚れていたのだったが、その眼尻から、一筋の涙

の糸を引いているのを見つけ、そっと唇を付け、吸ってやった。

 その時真由美が目を開け、真上にいる勇次の目を見ながら、

涙声で口を開いた。
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