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愛の結晶(笑)3
第2章 ガキのくせに孕んでんじゃねーよ!
リオってやつとその恋人は、生意気にも小綺麗なマンションに住んでいた。家賃、たぶん俺たちのとこより高い。
チャイム鳴らしたら、「はーい」と面倒くさそうな返事があって、ドアが開いた。
茶髪のギャル男が俺たちを見る。
「何すか?」
年下だろうが、口のきき方知らなすぎる。
「おまえらの様子見に行ってやれって、手紙来たんだよ。リオってコといっしょに住んでんだろ?」
簡単に事情を説明して中に入れてもらう。
「リオー、マジやばい、何かおまえの一族の人来たぜー」
イツヤという名の彼は、奥に向かって声をかけた。
チャイム鳴らしたら、「はーい」と面倒くさそうな返事があって、ドアが開いた。
茶髪のギャル男が俺たちを見る。
「何すか?」
年下だろうが、口のきき方知らなすぎる。
「おまえらの様子見に行ってやれって、手紙来たんだよ。リオってコといっしょに住んでんだろ?」
簡単に事情を説明して中に入れてもらう。
「リオー、マジやばい、何かおまえの一族の人来たぜー」
イツヤという名の彼は、奥に向かって声をかけた。