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薔薇色の鎖
第1章 囚われる
息が苦しいのに、もっとして欲しくて彼の舌を唇で含み愛撫する。
本当に舌って性感帯なんだな、って彼のキスの中でそう思った。
キスが深まるごとに私の身体は熱くなり、多分一番中心のそこから蜜があふれ出し下着をぬらしているのを感じた。
「っ・・・あっ・・・聡さん・・・くるしっ・・・」
そういいながら、自ら舌を絡めて自分を更に追い詰める。
彼は最後に優しく私の唇にキスをして、唇を離して言った。
「そういう厭らしい子、僕は大好き」
その言葉だけで、背筋に快感が走り抜けるのを感じた。
一体、私の身体はどうなってしまったのだろう。
こんなこと今まで経験したことがなさすぎて、私は戸惑いを隠せない。
そして再び唇が重ねられ、こんどはさっきの激しいキスとは違って、優しく唇を舌で愛撫されて、優しく舌を絡めあう。
キスだけで、膝ががくがくしてしまって腰がくだけそうで彼を抱きしめる腕に力を込めると、彼がゆっくりと唇を離して私の瞳を覗き込んだ。
荒く息をしていると、彼が私の手をひいて振り向いて妖しく笑って言う。
「こっちへおいで・・・」
私は彼の言われるままに手をひかれ、寝室のドアが開き彼にベッドに押し倒される。
本当に舌って性感帯なんだな、って彼のキスの中でそう思った。
キスが深まるごとに私の身体は熱くなり、多分一番中心のそこから蜜があふれ出し下着をぬらしているのを感じた。
「っ・・・あっ・・・聡さん・・・くるしっ・・・」
そういいながら、自ら舌を絡めて自分を更に追い詰める。
彼は最後に優しく私の唇にキスをして、唇を離して言った。
「そういう厭らしい子、僕は大好き」
その言葉だけで、背筋に快感が走り抜けるのを感じた。
一体、私の身体はどうなってしまったのだろう。
こんなこと今まで経験したことがなさすぎて、私は戸惑いを隠せない。
そして再び唇が重ねられ、こんどはさっきの激しいキスとは違って、優しく唇を舌で愛撫されて、優しく舌を絡めあう。
キスだけで、膝ががくがくしてしまって腰がくだけそうで彼を抱きしめる腕に力を込めると、彼がゆっくりと唇を離して私の瞳を覗き込んだ。
荒く息をしていると、彼が私の手をひいて振り向いて妖しく笑って言う。
「こっちへおいで・・・」
私は彼の言われるままに手をひかれ、寝室のドアが開き彼にベッドに押し倒される。