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薔薇色の鎖
第1章 囚われる
触って欲しい、でも羞恥心が邪魔をする。
下着を取り去ってしまったら、この明るい部屋で産まれたままの姿を彼に晒すことになる。
恥ずかしいのとじれったいので、無意識にわたしは膝を擦り合わせていた。
彼は優しく笑って私の上に覆い被さり、私の額に優しくキスをして言う。
「恥ずかしくてどうしようもないの?
やっぱり玲奈ちゃんは可愛いね…
素直に言えたらたくさんご褒美をあげるよ。」
そう私に語りかける聡さんの言葉はとても優しく、でも眼鏡の奥には私の様子を観察する無機質な瞳が見えて、私は更に羞恥心を強くする。
彼は、妖しく私に笑いかけて言う。
「じゃあ恥ずかしさも忘れて僕に懇願するくらい、君をじらしてあげる。」
彼は額にあった顔を私の首筋に移動させ、敏感なそこを舌で犯しはじめた。
「あっ…やぁっ……お風呂まだ入ってなっ……」
「なんで?お風呂はいっちゃったら玲奈ちゃんの俺を誘ういい香りが堪能できないからダメだよ。
ほら、どうしたの?
腰がすごく動いてるよ?」
私が羞恥心で喘ぐと、彼はその羞恥心を更に刺激する言葉で私を責めた。
彼は舌と唇で私の首筋を犯しながら、ゆっくりとその冷たい指で私の鎖骨をなぞり、敏感な部分は避けながら舌に移動していく。
下着を取り去ってしまったら、この明るい部屋で産まれたままの姿を彼に晒すことになる。
恥ずかしいのとじれったいので、無意識にわたしは膝を擦り合わせていた。
彼は優しく笑って私の上に覆い被さり、私の額に優しくキスをして言う。
「恥ずかしくてどうしようもないの?
やっぱり玲奈ちゃんは可愛いね…
素直に言えたらたくさんご褒美をあげるよ。」
そう私に語りかける聡さんの言葉はとても優しく、でも眼鏡の奥には私の様子を観察する無機質な瞳が見えて、私は更に羞恥心を強くする。
彼は、妖しく私に笑いかけて言う。
「じゃあ恥ずかしさも忘れて僕に懇願するくらい、君をじらしてあげる。」
彼は額にあった顔を私の首筋に移動させ、敏感なそこを舌で犯しはじめた。
「あっ…やぁっ……お風呂まだ入ってなっ……」
「なんで?お風呂はいっちゃったら玲奈ちゃんの俺を誘ういい香りが堪能できないからダメだよ。
ほら、どうしたの?
腰がすごく動いてるよ?」
私が羞恥心で喘ぐと、彼はその羞恥心を更に刺激する言葉で私を責めた。
彼は舌と唇で私の首筋を犯しながら、ゆっくりとその冷たい指で私の鎖骨をなぞり、敏感な部分は避けながら舌に移動していく。