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第2章 飼われる

「はぁ･･･玲奈･･･そんなに締め付けられたら僕が我慢できなくなる･･･
生でちょっとだけイタズラするだけだったのに･･･気持ちよすぎて我慢きかなくなるじゃないか･･･あっ･･･」

そう言って繋がったまま、聡さんは背後から私をぎゅっと抱きしめてまるで耐えるように動かない。

荒い息をつきながら、私は聡さんの暖かい体温に安心して言う。

「外に出してくれれば･･･今日なら大丈夫だから･･･」

胸も張ってきてるから、正直もうすぐ生理が近いと感じていたし、どうしてもこのまま彼を感じていたかった。

聡さんは私の言葉を聞いて、荒い息を吐きながら言う。

「どうして玲奈は僕の理性をそんなに上手に翻弄するの？
悪い子だ･･･」

そして私の腰を掴んで彼のほうに引き寄せると、私はシンクをつかんでお尻をつきだした恥ずかしい格好になる。

一回達した身体は底なしのように彼自身に絡みつき、激しく揺さぶられて淫らな声が止まらない。

「あっ･･･やぁ･･･またっ･･･イくっ･･･」

「はっ･･･あっ･･･こんなに僕に絡みついてねだるいけない子だ･･･
僕もそろそろっ･･･イきそうだよ･･･っ」

そう聡さんの吐息まじりの言葉さえも快感で、もう何回達したか解らないくらい私は狂わされていく。

そして私が何回目からの絶頂を迎えたとき、小さい喘ぎ声とともに彼が背中になま暖かい欲望を吐き出した。