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薔薇色の鎖
第2章 飼われる
そんな事があった次の日、生理がきたので私は内心ほっとしていた。

私は正直生理痛は結構重く、具合が悪くて一日中ぐったりしてしまう。

「ごめんね、僕は女の子のそういうところ一人っ子だしあんまり解らなくて・・・大丈夫?」

そう言って、彼はご飯を用意してくれて身体を優しく抱きしめてくれて腰を優しくさすってくれた。

「なんか飼い猫になった気分・・・」

髪の毛を撫でられ彼の腕に包み込まれて、私がそう言うと彼は小さく笑う。

「そうだね、可愛い可愛い僕の子猫ちゃんかもね。」

そう言って彼は私の唇に優しいキスを落とした。

腰がこんなに重くて気持ち悪くて苦しいのに、それだけで私の身体は反応しそうになる。

「ごめんなさい・・・その・・・月に一回はこういう時はやっぱり無理だから・・・」

ソファで私を抱きしめて離さない彼を見上げると、彼は少し不満気な顔をして言う。

「さすがに具合の悪い時に無理強いするなんてしないってば。
でも不思議なんだよね・・・もちろん毎日玲奈を抱きたいしいじめたいし、いつでも今日はこんなプレイしようとかいろいろ妄想して帰宅するんだけどさ。」

若干、それ正直すぎて言葉に出さなくてもいい気がするんですが・・・と心の中で思う。

「玲奈を抱きしめてキスしたりするだけで、満たされる自分もいるんだ。
まぁいまの瞬間も、正直下半身はとても反応してるけどね。」

そう言って彼のそこに手を導かれると、スウェット越しに熱く固くなっている彼自身がはっきり解る。
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