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薔薇色の鎖
第2章 飼われる
一度くらいは触れた経験があるので、思い出しながら上下にゆっくりと動かしてその熱い塊を扱いてみる。

聡さんの唇から、はぁっという吐息が聞こえて何故かドキドキしてしまった。

「あ・・・玲奈・・・すっごく気持ちいいいいよ・・・もっと激しくして・・・」

そうねだる聡さんの表情がとても色っぽくて、私は自分がすごく興奮してしまっている事に気づく。

右手で彼自信をにぎるようにして激しく上下に動かすと、聡さんは小さくうめいて瞳を閉じる。

なんかいつもと逆で、私が彼を感じさせてる事実に、私は興奮して私のそこが更に濡れていくのを感じてしまった。

しばらくそうしていると、聡さんはそこから私の手をはずして、バスルームの鏡のまえに立たせて鏡の脇に手をつかせる。

そして私の腰を自分のほうに引き寄せると、太股の私の蜜壷に触れるような位置に彼自身が差し込まれた。

驚いた顔をして鏡を見ると、私の背後にいる聡さんと目が合う。

「大丈夫、玲奈も気持ちよくしてあげるからね・・・」

そう言って彼は太股と蜜壷に彼自信を擦り付けながら腰を動かし、右手は私の胸の先端を愛撫して、左手はさっき散々舌で翻弄された蕾に添えられた。

そして彼は身体を密着させ、右手は右胸の先端をつまみあげて、左手は蕾をくるくると指で愛撫し、太股に彼自身をすりつけて蜜壷も刺激する。

何箇所も同時に攻められて、私はバスルームで思わず恥ずかしげもなく声をあげた。


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