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immorality ~哀戦士編~
第4章 妻の背徳行為 ~驚天動地~
...
唇を奪われたままでの、小木曽との性交は続いた。

必至の抵抗を続けてきた涼子だが、いつしか力尽きてしまう
固く閉じていた唇は、小木曽の舌の侵入を許していた
涼子の口内を動き回る、小木曽の舌
そして、溢れ出る愛液を潤滑油とし、ピストン運動を繰り返す肉棒
膣壁を押し広げ、往復されるその肉棒の刺激が、涼子の全身に駆け巡る
涼子はシーツを握りしめ、快楽の渦に呑み込まれていく。

小木曽は上体を起こし、リズミカルに腰を前後させていた
部屋には、性器が擦れ合う音が流れてる
そこに、涼子の声が加わる
「あぁぁっ…ぃゃっ…やめて…」
首を横に振りながらも、快感に震える涼子
自分の意思とは関係なく、躰が悦んでいる事は間違いなかった。
...
再び涼子の顔の両脇に、手をつく小木曽
「そろそろ、イかしてもらいますよ」
そう言うと小木曽は、激しく腰を振り出した
湿った音に加え、肉のぶつかる音が部屋に響き渡る
そして、涼子から嬌声が上がる
「ぃやっ…あぁんっ…あぁぁぁぁっ…」
すると、涼子の膣が収縮を始めた
より強い刺激が性器に加わり、互いの快感が高まる
小木曽は発射に向け、さらに速度を上げて、腰を振り続けた
そして涼子も、絶頂に向かっていく
いつの間にか、涼子の両手は小木曽の背中に回り、抱きついていた。

こうして涼子は、小木曽の罠にハマり、関係を持ってしまったのだった。
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