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immorality ~哀戦士編~
第4章 妻の背徳行為 ~驚天動地~

~会社近くの公園~
・-・ 20:53 ・-・
一週間前の忌まわしい記憶が、涼子の顔を曇らせていた。
泥酔状態だったとはいえ、小木曽と性交してしまったこと
そして、自ら小木曽に抱きつき、悦びの声を上げてしまったこと
背徳感が、涼子の心に影を落とす。
~・~・~・~・~・~
4か月前、夫が部長になった時から突然、夫婦の営みは途絶えた
涼子はすぐに夫の浮気を直感したが、何も言わなかった
悶々とした日々が続く中、欲求不満は自己処理で片付けた
時には背中を向けて眠る夫の横で、絶頂を迎えた時もあった
涼子は、夫の心が自分に帰って来ることを信じ、じっと耐えていた。
...
そして、事件は起きた
結婚して17年
初めて夫以外の男に抱かれ、しかも5度も絶頂を迎えてしまったのだ
涼子は背徳感に包まれながら、苦悩の日々を過ごしてきた
しかしその背徳感が、涼子の体に疼きを与えていた
その疼きを鎮める為、昼間から自慰行為を繰り返す日々が続く
しかし自慰行為では、その疼きを完全に鎮める事が出来なかった。
~・~・~・~・~・~
あの事件から一週間
小木曽から、電話で呼び出された涼子
泥酔状態の自分を弄んだ、最低の男である小木曽
涼子は嫌悪感を抱きながらも、断ることが出来なかった
それは躰の奥底から、何かを感じてのことだった
自分では何も考えていなかったが、お気に入りの下着を身に着ける涼子
白いブラウスに、普段あまり穿くことのない、短めのタイトスカートで家を出た。
...
洒落たレストランで食事を摂り、ワインを飲み
ほろ酔い気分で涼子は、この公園にやって来た
そして指でイかされ、潮を噴いてしまう
さらに手コキを強要された挙句、顔射されるという屈辱を受けた。
しかし涼子の躰は、物足りなさを感じていた
一週間前に覚えた、背徳の淫らな欲情が、疼き始めていたのだ。
・-・ 20:53 ・-・
一週間前の忌まわしい記憶が、涼子の顔を曇らせていた。
泥酔状態だったとはいえ、小木曽と性交してしまったこと
そして、自ら小木曽に抱きつき、悦びの声を上げてしまったこと
背徳感が、涼子の心に影を落とす。
~・~・~・~・~・~
4か月前、夫が部長になった時から突然、夫婦の営みは途絶えた
涼子はすぐに夫の浮気を直感したが、何も言わなかった
悶々とした日々が続く中、欲求不満は自己処理で片付けた
時には背中を向けて眠る夫の横で、絶頂を迎えた時もあった
涼子は、夫の心が自分に帰って来ることを信じ、じっと耐えていた。
...
そして、事件は起きた
結婚して17年
初めて夫以外の男に抱かれ、しかも5度も絶頂を迎えてしまったのだ
涼子は背徳感に包まれながら、苦悩の日々を過ごしてきた
しかしその背徳感が、涼子の体に疼きを与えていた
その疼きを鎮める為、昼間から自慰行為を繰り返す日々が続く
しかし自慰行為では、その疼きを完全に鎮める事が出来なかった。
~・~・~・~・~・~
あの事件から一週間
小木曽から、電話で呼び出された涼子
泥酔状態の自分を弄んだ、最低の男である小木曽
涼子は嫌悪感を抱きながらも、断ることが出来なかった
それは躰の奥底から、何かを感じてのことだった
自分では何も考えていなかったが、お気に入りの下着を身に着ける涼子
白いブラウスに、普段あまり穿くことのない、短めのタイトスカートで家を出た。
...
洒落たレストランで食事を摂り、ワインを飲み
ほろ酔い気分で涼子は、この公園にやって来た
そして指でイかされ、潮を噴いてしまう
さらに手コキを強要された挙句、顔射されるという屈辱を受けた。
しかし涼子の躰は、物足りなさを感じていた
一週間前に覚えた、背徳の淫らな欲情が、疼き始めていたのだ。

