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immorality ~哀戦士編~
第4章 妻の背徳行為 ~驚天動地~

疼き続ける熱に侵され、人妻の理性は大きく揺らいでいた。
涼子の耳元で、小木曽が囁く
「ご主人も、他の女としているんですから」
「それは...」
その通りだと思い、大きく揺れ動く理性
戦況は間違いなく、欲望が押していた
その時だった…
うつむいた涼子の目に、左手薬指の指輪が映る
”そうだ。こんなの良くない”
人妻の理性が、欲望を押し返す
「やっぱり、帰ります」
肩に廻った小木曽の手を払い、立ち上る涼子
一瞬、驚きの表情を見せた小木曽だが、すぐに涼子の手首を掴む
「奥さん、待って下さい」
「いやっ!離してっ」
強い口調の涼子
しかし、手首を掴む小木曽の手を、振り払う事はなかった。
...
小木曽には、分かっていた
発情しながらも貞操を守ろうとする、涼子の心の葛藤が...
そして涼子のメスの欲望が、熱く疼いている事も...
涼子の耳元で、小木曽が囁く
「ご主人も、他の女としているんですから」
「それは...」
その通りだと思い、大きく揺れ動く理性
戦況は間違いなく、欲望が押していた
その時だった…
うつむいた涼子の目に、左手薬指の指輪が映る
”そうだ。こんなの良くない”
人妻の理性が、欲望を押し返す
「やっぱり、帰ります」
肩に廻った小木曽の手を払い、立ち上る涼子
一瞬、驚きの表情を見せた小木曽だが、すぐに涼子の手首を掴む
「奥さん、待って下さい」
「いやっ!離してっ」
強い口調の涼子
しかし、手首を掴む小木曽の手を、振り払う事はなかった。
...
小木曽には、分かっていた
発情しながらも貞操を守ろうとする、涼子の心の葛藤が...
そして涼子のメスの欲望が、熱く疼いている事も...

