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immorality ~哀戦士編~
第4章 妻の背徳行為 ~驚天動地~
...
スマホの画面を見る松島小雪
電話の主は、大田原常務だった。

松島小雪が電話に出る
「もしもし」
『ああ俺だ。どうだ、沢渡江梨花は?』
「お疲れ様です。なかなか気が強くて、苦労しましたわ」
『なんかあったのか?』
「身体測定中、裸で部屋を飛び出していきまして」
『おお、それで?』
「外に、男性スタッフを待機させてたので、なんとか」
『おおそうか。思った通りのじゃじゃ馬だな』
「本当、苦労したんですよ」
『それはご苦労様。でっ大丈夫なのか?』
「はいっ写真とデータがある限り、私達にはもう逆らえないでしょうから」
『そうか、よろしく頼んだぞ』
「てっきり今日、お祝いにお見えになるかと思ったんですが」
『いや、こっちも少々苦労しててな』
「もしかして今、遊戯部屋ですか?」
『ああ、足立君の調教中でね』
「足立?...あぁ元受付嬢の足立里奈ね」
『これからフェラの練習だ。まあ、沢渡江梨花のことは君に頼むよ』
「かしこまりました。では失礼します」
電話を終え、駅へと向かう松島小雪
するとビルに向って、大男が歩いて来るのが見えた
”あら、こんな時間に誰?”
徐々に近づいて来る大男
数メートルまで近づき、松島小雪は歩く速度を落とす
そして、すれ違いざまに男の顔を見る
”えっ!あれは確か...”
男の正体を知り、驚く松島小雪
それは、江梨花の身辺調査をした際に知った、安部弘也だった。
...
立ち止まり、振り返る松島小雪
松島小雪は、江梨花のセックスパートナーの後姿を追った
すると大男は、玄関脇にある警備室に声を掛け、ビルの中へと入っていった
松島小雪は、立ち止まったまま考えた
”これから仕事?”
”想像以上の大男ね”
”やっぱり、アソコも大きいのかしら”
安部の男性器を想像し、舌なめずりをする松島小雪
社内一の美女と関係を持つ、安部の事が気になる松島小雪だった。
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