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immorality ~哀戦士編~
第5章 部下との情事 ~妖姿媚態~
...
煙草を消しながら、仲野が呟く
「でも、もしそうなら、凄い萌えるんだけどなー」
「はあ?」
「だって、あの真面目で清純派の真希ちゃんが、ハプパーですよっ」
「だから、ありえないって」
「妄想は自由でしょ!ギャップ萌えってヤツですよ」
「何が萌えーだよ」
「まあ、おっぱい星人の安部さんには、関係ないか」
「なんだとっ!」
安部の拳が、仲野のミゾオチに飛ぶ
♪ドスッ
「うっ..うぅぅ...」
腹を押さえ、前屈みになる仲野
「ははははっ...」
その仲野の苦しむ姿を、笑いながら見る安部。
...
♪ガチャッ
そこに、木元が現れた
「お前ら、何してんだ?」
「おおっ木元。見事ミゾオチに入ったよ。はっははははっ...」
「ぅぅぅ..マジ..ありえねー」
苦しそうな仲野
「まったく、いい大人が何してんだよ。かっはっはっはーー」
木元も一緒に笑い出す
「ぅぅ..この不良オヤジ共め..」
腹を押さえながら、喫煙所から出て行く仲野
喫煙所内には、安部と木元の笑い声が響き渡った。
...
喫煙所に誰もいなくなると、小声で話し始める木元
「ところで、昨日の話だが」
「どうした?」
「じつは風間に、お前が仲間に加わった事を説明した」
「そうか」
「そこで一度、全員で集まろうって、話になったんだ」
「全員でっ!」
「しーーーっ!声がデカいよっ」
「すまん...」
安部は口を閉じ、木元の話に黙って耳を傾ける。
~・~・~・~・~
木元の言う全員とは
木元と木元の仲間2名に、牧野葉子と安部を加えた、元本社グループ
そして、風間を含む5名の、ライバル社からやって来た、出向グループ
その10名が集まり、決起集会を行うとの事だった。
「日時が決まったら連絡する」
木元は、足早に出て行った。
...
安部は改めて思う
本当に、あの大田原常務に対し、戦いを挑むんだと...
煙草を消しながら、仲野が呟く
「でも、もしそうなら、凄い萌えるんだけどなー」
「はあ?」
「だって、あの真面目で清純派の真希ちゃんが、ハプパーですよっ」
「だから、ありえないって」
「妄想は自由でしょ!ギャップ萌えってヤツですよ」
「何が萌えーだよ」
「まあ、おっぱい星人の安部さんには、関係ないか」
「なんだとっ!」
安部の拳が、仲野のミゾオチに飛ぶ
♪ドスッ
「うっ..うぅぅ...」
腹を押さえ、前屈みになる仲野
「ははははっ...」
その仲野の苦しむ姿を、笑いながら見る安部。
...
♪ガチャッ
そこに、木元が現れた
「お前ら、何してんだ?」
「おおっ木元。見事ミゾオチに入ったよ。はっははははっ...」
「ぅぅぅ..マジ..ありえねー」
苦しそうな仲野
「まったく、いい大人が何してんだよ。かっはっはっはーー」
木元も一緒に笑い出す
「ぅぅ..この不良オヤジ共め..」
腹を押さえながら、喫煙所から出て行く仲野
喫煙所内には、安部と木元の笑い声が響き渡った。
...
喫煙所に誰もいなくなると、小声で話し始める木元
「ところで、昨日の話だが」
「どうした?」
「じつは風間に、お前が仲間に加わった事を説明した」
「そうか」
「そこで一度、全員で集まろうって、話になったんだ」
「全員でっ!」
「しーーーっ!声がデカいよっ」
「すまん...」
安部は口を閉じ、木元の話に黙って耳を傾ける。
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木元の言う全員とは
木元と木元の仲間2名に、牧野葉子と安部を加えた、元本社グループ
そして、風間を含む5名の、ライバル社からやって来た、出向グループ
その10名が集まり、決起集会を行うとの事だった。
「日時が決まったら連絡する」
木元は、足早に出て行った。
...
安部は改めて思う
本当に、あの大田原常務に対し、戦いを挑むんだと...