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immorality ~哀戦士編~
第2章 元秘書の覚悟 ~反乱計画~
恥辱的な、身体測定と撮影が行われると知りながら、二次試験を受け続けた牧野葉子の行動に、安部は驚いていた。

安部は、牧野葉子の裸を妄想しながら、薄めの水割りを飲み干す
「会社に残るために、そこまでするなんて...」
木元も、水割りを飲み干す
「さらに葉子ちゃんは、俺達の計画を聞き、仲間となってくれた」
「んっ、計画?」
「俺と風間にとっての、共通の敵を倒す計画だ」
「まさか、お前達の計画って...」
安部の鼓動が高鳴る
「俺たちは、大田原常務の失脚を企てている」
「.....」
あまりの驚きに、安部は言葉を失った。

木元の言う仲間とは
大田原の悪行を暴き、失脚させる事を目的に集まった、仲間のことだった。
...
木元は1年前から、あるプロジェクトのリーダーを任せられていた
しかし、突然やって来た大田原により、そのプロジェクトの中止が決定する
すぐに、意義を申し立てた木元だったが、決定は覆る事はなかった
おまけに、部長から次長に降格
さらに、プロジェクトのメンバーが、次々とリストラされた
納得のいかない木元は、2人の仲間を集め、大田原の失脚を企てる。
...
木元は、大田原の情報を得るため、ライバル社から来た者達に近づいた
そこで、風間という男と知り合い、その風間が大田原の秘密を持っていると知る
風間は、大田原により辛い目に合ってる者達を集め、反旗を翻す準備をしていた
風間は従順な部下を演じ、大田原の悪行のすべてを調べていたのだ。

木元と風間は、大田原の失脚という共通の目的の為、同志と呼び、手を組んだのだ。
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