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淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第11章 堕落への恐怖
先ほどとは違う男性が、硬く滾った男根を、動けない性器へ挿入する。馴染みのない初めての感覚に、身体は毎回素直に反応する。
身体中が、恥辱に塗れている。今の私にあるのは、冬木様にコントロールされた欲情ただ1つだ。
全身を蝕む性感に、もう抗えない。ただされるがまま、与え続けられる行為は終わらない。
「怜香。怜香が本当に欲しいのは、何だ?怜香は何を望み、何を欲する?」
「冬木様…、私が欲しいのは…あぁあ…!」
頭上から、冬木様の声がする。
私が、欲しいのは。他のどの男性のものでもない、欲しいのは、冬木様の…。それなのに、私は、私の身体は…。冬木様の下で他の男性に犯され、悦楽の涙を流している。
正常、異常。今の私は一体どの段階にいるのだろう。
この異様な状況で犯されることを、正常な思考は拒んでいるはずなのに。勝手にしつけられた子宮は、悦びの愛液を垂れ流しながら、男性のペニスを受け入れる。深く深く受け入れ、欲情の悲鳴をあげる。
身体中が、恥辱に塗れている。今の私にあるのは、冬木様にコントロールされた欲情ただ1つだ。
全身を蝕む性感に、もう抗えない。ただされるがまま、与え続けられる行為は終わらない。
「怜香。怜香が本当に欲しいのは、何だ?怜香は何を望み、何を欲する?」
「冬木様…、私が欲しいのは…あぁあ…!」
頭上から、冬木様の声がする。
私が、欲しいのは。他のどの男性のものでもない、欲しいのは、冬木様の…。それなのに、私は、私の身体は…。冬木様の下で他の男性に犯され、悦楽の涙を流している。
正常、異常。今の私は一体どの段階にいるのだろう。
この異様な状況で犯されることを、正常な思考は拒んでいるはずなのに。勝手にしつけられた子宮は、悦びの愛液を垂れ流しながら、男性のペニスを受け入れる。深く深く受け入れ、欲情の悲鳴をあげる。