この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第4章 蝕む身体 独りよがりの発情
全身に広がる、甘い疲労。頭が重く、だるい…。身体が弛緩し、起き上がることができない。
目覚めると、私はブラジャーとキャミソール、脱がされたはずのパンティを身に着け、柔らかな布団に包まれて横たわっていた。

「……っ!」
先ほどまでのことを思い出す。私、あんな格好で、とんでもないことをされて…

視界がかすみ頭痛のする中、なんとか起き上がると、窓際のソファに座る男性が視界に入る。

「やっと、目覚めたかな。」
「……ここは、どこです…?!私、何でこんなところに…今、何時ですか?!」
「ここは、Signalから少し歩いたところにあるビジネスホテル。今は朝の5時をまわったところかな。」
「5時…?すぐ帰らないと…!!
私、昨日…なぜ、ここに?何、なんで?どうして、あんなことを…?!」
「昨日、Signalで酔いつぶれて寝てしまったあなたを介抱するために、この部屋へ運んだ。」
「え……?!うそ、でも、だからって、あんな…、私……!!
あぁ、とりあえずもう早く帰らないと、夫が…!」
「わかった。そんなに慌てないで。駅は、すぐそこだから。」

スマートフォンを見ると、夫からのメッセージが2件と、着信が2件。慌ててメッセージを開くと、「何時に帰る?」「終電ないけど、大丈夫?今どこ?」という内容が届いていた。
どうしよう、早く帰らないと…焦りと混乱の中、私はそのままバッグをつかんで急ぎ足でホテルを後にした。
/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ