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淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第4章 蝕む身体 独りよがりの発情
全身に広がる、甘い疲労。頭が重く、だるい…。身体が弛緩し、起き上がることができない。
目覚めると、私はブラジャーとキャミソール、脱がされたはずのパンティを身に着け、柔らかな布団に包まれて横たわっていた。
「……っ!」
先ほどまでのことを思い出す。私、あんな格好で、とんでもないことをされて…
視界がかすみ頭痛のする中、なんとか起き上がると、窓際のソファに座る男性が視界に入る。
「やっと、目覚めたかな。」
「……ここは、どこです…?!私、何でこんなところに…今、何時ですか?!」
「ここは、Signalから少し歩いたところにあるビジネスホテル。今は朝の5時をまわったところかな。」
「5時…?すぐ帰らないと…!!
私、昨日…なぜ、ここに?何、なんで?どうして、あんなことを…?!」
「昨日、Signalで酔いつぶれて寝てしまったあなたを介抱するために、この部屋へ運んだ。」
「え……?!うそ、でも、だからって、あんな…、私……!!
あぁ、とりあえずもう早く帰らないと、夫が…!」
「わかった。そんなに慌てないで。駅は、すぐそこだから。」
スマートフォンを見ると、夫からのメッセージが2件と、着信が2件。慌ててメッセージを開くと、「何時に帰る?」「終電ないけど、大丈夫?今どこ?」という内容が届いていた。
どうしよう、早く帰らないと…焦りと混乱の中、私はそのままバッグをつかんで急ぎ足でホテルを後にした。
目覚めると、私はブラジャーとキャミソール、脱がされたはずのパンティを身に着け、柔らかな布団に包まれて横たわっていた。
「……っ!」
先ほどまでのことを思い出す。私、あんな格好で、とんでもないことをされて…
視界がかすみ頭痛のする中、なんとか起き上がると、窓際のソファに座る男性が視界に入る。
「やっと、目覚めたかな。」
「……ここは、どこです…?!私、何でこんなところに…今、何時ですか?!」
「ここは、Signalから少し歩いたところにあるビジネスホテル。今は朝の5時をまわったところかな。」
「5時…?すぐ帰らないと…!!
私、昨日…なぜ、ここに?何、なんで?どうして、あんなことを…?!」
「昨日、Signalで酔いつぶれて寝てしまったあなたを介抱するために、この部屋へ運んだ。」
「え……?!うそ、でも、だからって、あんな…、私……!!
あぁ、とりあえずもう早く帰らないと、夫が…!」
「わかった。そんなに慌てないで。駅は、すぐそこだから。」
スマートフォンを見ると、夫からのメッセージが2件と、着信が2件。慌ててメッセージを開くと、「何時に帰る?」「終電ないけど、大丈夫?今どこ?」という内容が届いていた。
どうしよう、早く帰らないと…焦りと混乱の中、私はそのままバッグをつかんで急ぎ足でホテルを後にした。