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淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第4章 蝕む身体 独りよがりの発情
洗面所へ駆け込み鏡を見ると、頬が上気して赤く染まり、熱を帯びたようになっていた。早朝から1人で自慰行為にふけって、こんなに熱くなってしまうなんて。冷水で顔を洗い、なんとか熱を覚まそうとする。
今までに自慰の真似事をしたことはあるけど、気持ちいいと思ったことなどほとんどなかった。それなのに今日は、あんなに没頭して感じてしまった…。

「おはよう、遅かったね。時間ギリギリじゃない?」
「…うん、危なかった。急いで準備しないとね…」

夫の顔をまともに見ることがでず、慌ててパンを一口かじる。時計を見ると本当に遅刻ギリギリの時間だった。
朝から1人であんなことをして仕事に遅れそうになるだなんて…私は、一体何をしているんだろう。

家を出る直前、急いでトイレに入る。パンティを下ろすと、濡れそぼった陰部から滴り落ちた愛液で布の部分が湿り、ベトベトになっていた。
本当に、私は何を…。
パンティを取り替える時間もなく、自分に呆れる気持ちと密かな恥ずかしさを抱えたまま、急いで職場へ向かった。

なんとか始業時間に間に合い、なんとか仕事に集中しようとパソコンに向かう。いつもどおり業務をこなすうちに時間が過ぎ、気づくと定時の時刻になっていた。

夜。真仁は今日も帰宅が遅くなるようだ。夕食に作ったミートボールのトマト煮込みを1人で食べる。
食欲を満たし、熱い湯船にゆっくり浸かって疲れを取る。あたたまった身体が冷えないうちにベッドへ入るも、私の心はずっと落ち着かない。
たくさんの油を染み込ませ、火を着けられるのを今か今かと待っている蝋燭のように、私の身体は染み込んだ油の重みで自ら発火しそうになっている。肉欲を求める、私の中のどす黒い油…。

認めたくない。だけどもう隠せない。あの夜の続きを身体が欲していることを。

もっと、欲しい。もっと、知りたい…。私の不純な心が身体を熱くさせているのか、それとも身体が肉欲を求めるあまり心まで引きずられているのかわからないが、不治の病に蝕まれるように、未知の欲を求める想いが私の心と身体にドロドロと渦巻いている。
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