この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第7章 内側からの崩壊
「あぁあ…いやぁ…」
快楽行為に囚われた動物は、ただ感じるままに身体を反応させる。
動く度に、乳頭を挟むチャームが揺れ、乳房へ刺激を加える。長い時間挟み込まれ、敏感になりきった乳首は、小さな刺激で狂ったように悦楽をむさぼる器官と化していた。
私の身体が、壊れていく。書き換えられる。
狂おしいほどの性感を得るだけの器官を持った、雌の生物へと生まれ変わる。こうなることは必然で、元から決まっていたかのように。
「怜香は、この世に生まれ落ちたときから、淫蕩な雌だ。」
頭上から降り注ぐ冬木様の言葉が聞こえる。
淫欲に囚われ、セックスに執着し求めて生きることは、私がこの世界に生まれ落ちた瞬間から決まっていたということか。
快楽行為に囚われた動物は、ただ感じるままに身体を反応させる。
動く度に、乳頭を挟むチャームが揺れ、乳房へ刺激を加える。長い時間挟み込まれ、敏感になりきった乳首は、小さな刺激で狂ったように悦楽をむさぼる器官と化していた。
私の身体が、壊れていく。書き換えられる。
狂おしいほどの性感を得るだけの器官を持った、雌の生物へと生まれ変わる。こうなることは必然で、元から決まっていたかのように。
「怜香は、この世に生まれ落ちたときから、淫蕩な雌だ。」
頭上から降り注ぐ冬木様の言葉が聞こえる。
淫欲に囚われ、セックスに執着し求めて生きることは、私がこの世界に生まれ落ちた瞬間から決まっていたということか。