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ヒミツクラブ
第16章 クラブの男達【エロほぼ無し】
達也「優香が来年で抜ける算段をしてるだからその計算じゃあダメだよ…拓哉さんが選ぶなら3人とも候補者にしてるよ…誰選んでも大丈夫…けど選ぶ人を見誤ると多分…制裁が来るぜ?」

徹「……それで投票か…」

達也「そう…俺らで選ぶのに苦慮するから多数で選ぶ人を…当然先に俺らで選ぶけど…決定はしないで投票させるんだ…それで判断を誤ったならもう仕方ないだろ?」

徹「クスクス…だな…2人の報告いつ来るかだな」

頷きモニターを見ると仁が静と浴室に入って行く…徹は時間だと部屋出て行って摩耶を待ってる間もPCを叩いている…達也もモニタールームでPCに張り付いている…

拓哉は優也を連れてエステなどの閉鎖と売却を進めてほぼ終わり衣類の仕入れルートと作った専用ホームページをそのまま圭の会社に譲渡することになった…その最後の詰めをしに来ていた…クラブメンバーの福祉に使用した建物は学園の希望に沿って少し手を入れ希望者に本場の英会話を学ぶ為の設備を学園が人材は表向きは有識者だがクラブに一任された…来春までに5人の人選をする…

この建物にあった全てとクラブの清掃スタッフなどを優也に任せていたが閉鎖に伴いクラブ関係は全て達也達に任せる事にした…優也はこれで完全にクラブから手を引いて拓哉が気にするクラブ外の人間の調査報告を纏めて拓哉に…

拓哉はこの1年あまりでクラブ上層部の強権をほぼ自分の手中に納めてしまった…投資の才能を利用して海外から国内に圧力をかけて…そして海外の主要人物も…元々あったクラブの力はそのまま拓哉の力にすげ替えをゆっくり進めて今や上層部の指揮下から外れて親と自分を利用してその人脈を広げて情報収集能力をクラブと比肩するレベルまで拡大している…見た目はクラブ上層部の強権はそのまま継続しているように見える…

勿論クラブ上層部は未だその力を充分発揮するが…クラブ運営については拓哉と誠が謀ったそれに改革され姿を変え新しい物を創設しそれを卒業までに地場固めをクラブから離れて外で動き始めその成果が今あるクラブから出て来るのは数年先…クラブ上層部も拓哉の居るからか報告を受けてもほぼ変更も指示もしては来なくなった…が居なくなれば分からない…それをしかねない人物を自分で動いて尻尾を掴み潰してしまいたい…多少のリスクは許容範囲と踏んで居るんだろう…

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