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ヒミツクラブ
第16章 クラブの男達【エロほぼ無し】
瞳は静の視線に気づいて…

瞳「クス…何?私が拓哉に謝ったのにびっくりしたの?貴方…全部見透かされるわよ?ここ2、3日様子が変だから拓哉にお願いに来たのよ…可愛い後輩だしね…でも…間違ってたわ…拓哉…いいわね?」

拓哉は仕方ないと言う感じで頷く…

瞳「貴方がクラブに呼ばれたホントの理由を教えてあげるわ…貴方が司君に一途なってるのを貴方のお父様は知ってたの…でもね…大事な娘をゴミのように利用するつもりの彼に嫌悪して貴方が幸せになるように相手を選んでいたのよ…そしてクラブに入る事を貴方のお父様は知った時に選ぶ事を辞めたの…拓哉は権力者の犠牲になるのは可哀想だからって悪者になって貴方の希望を叶える為に厳しい条件を貴方に突き付けてその希望が叶うようあちこちに手を回して貴方のお父様が納得できるよう司君の周りに居る人達を排する間司君が溺れるほどの女性に貴方をする為クラブでレッスンさせていたのよ…そして貴方のそのワガママなお嬢様気質を取り除かないと直ぐに捨てられて終わり…それをさせない為に一年の婚約期間とクラブで貴方を預けるからとお父様に拓哉が交渉したの…貴方…全然成長して無いわね?拓哉の苦労が目に見えるようだわ。ホントは全て知らないまま貴方を育てて司君とと思って行動した事を貴方は…全てドブに捨てると言う…なら私も拓哉も助けてやれない…勝手に思うままにしたら良いわ…貴方のせいでどれだけの人に迷惑がかかるかわかってる?司君の会社で働く人も貴方のお父様とその従業員、それに携わって生活して居る全ての人が露頭に迷う事になるのよ?貴方は拓哉を子供と心の何処かで思ってる…けどね…拓哉に逆らって生きていける人間は日本には居ないわ…それほどの力と財力を持つ人間なの…貴方のお父様も拓哉だから承諾したの…その拓哉を裏切ればこの子は容赦無くさっき言った内容になるよう取り計らうわ…まさかここまで言わないとダメなんて…情け無い…」

瞳は泣きながらそう言って顔を背けた…

拓哉「瞳が泣く事無いじゃん?まぁもうこうなったら仕方ない」

スッと顔を静に向け鋭く冷酷な顔で…

拓哉「まずは…アイツの会社と本人か…明日には行方不明になる!そのつもりで!」

拓哉は携帯を取り出しタップして…

拓哉「俺…容赦は要らない!恨みは全て社長向くようにして叩き潰せ!!あ?それ事潰せばいい!どうせ大した相手じゃない!」
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