この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒミツクラブ
第16章 クラブの男達【エロほぼ無し】
三人はコーヒーを飲んでいる…静はまだ震えて顔が真っ青だった…瞳が紅茶を飲むよう勧めて紅茶をゴクリと飲んで深い息を吐く…それを見た誠は…

誠「静…経緯は聞いたね?それを聞いてまだ同じ考えて?」

静は泣きながら

静「…き、聞いたけど…でも…でも…愛してる人に一緒に暮らしてって言われて…その上ここでその人を裏切る行為を毎日…その度におかしいくらいになって…それも生徒に…どうしたらいいの?でもそれを決めたのも私…もう…いや!」

誠「……そう…」

瞳「……」

拓哉「…ね?わかって無い…」

誠「…うるさい!少し黙ってろ!」

誠「…静…あのね?静がクラブに在籍してどんな事をしてるか…彼氏は知ってて静にそう言ってる…君の親父さんが1番最初に婚約と決めた時に彼にその事実を告げて拒否してくれる事を願って…彼の周りで起こった事は彼自身画策されたものとは知らないけど…静については彼は充分承知で静に結婚を申し込んだ!静を独占したいが為に静にそう言ってる…そしてもうすぐその彼がここに来る…クラブはね…超一流の男を育てる場ではあるけど…それは女性も同じ…自身の身体と知識と聡明さを磨くようプログラムされている…さっき静は生徒って言ってたけど達也も徹も静が好きな人と同レベルの事は熟すくらいの人間になってる…そう…拓哉が育てたからね…静には申し訳ないけど…仮に静が生徒って言うクラブの女の子…特に三年の摩耶と果奈は静より遙かに色々な面で優れている…今静の彼に2人うち一人でも紹介したら静は負ける…男はゲスだから特に自身にステータスがあるとわかってる男性ほど女性を見る目は確かだから…じゃないと足元掬われて色々失うことになるからね…嘘だと思うなら試して見てもいいよ?多分彼は一晩で静から離れる為の行動をする…利に聡い人間だし…静の親父さんは大喜びする…そう言う事にならないように一年ここで静という女性をクラブで育ててから結婚してもらうつもりだったんだよ…今のままの静じゃクラブにいる一年にも劣る…ちゃんと自身の心と身体と愛してくれる人を理解しないとね?さっき静の言ってた事は当然女性にとっては耐えられることじゃない…クラブも拓哉も他の奴らも承知してる…だからせめて相手をするときは恋人のつもりで大事に接している…」
/1388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ