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ヒミツクラブ
第16章 クラブの男達【エロほぼ無し】
拓哉「…が…3つ条件を呑むなら考えてもいい…」

司「お願いします…」

拓哉「1つ以後静以外の女性と性行為をしない…このあとどうなっても…2つこの先仕事で他人を利用して利益を得る事を禁止する。3つ静を一年俺に預ける事…当然抱く事になる…クラブの決まりだからな…その後は結婚してくれて構わない…」

司「……2つ目の定義を教えてもらえますか?」

拓哉「簡潔に誰かと仕事する時必ず相手が居る…その相手にもキチンと相互利益になるようすれば良い…相手の弱みを握ってそれを餌に提携をせまる、旨い話しをして相手を乗せてその相手の会社を乗っ取って上は用無し、女を利用して相手に付け入るなどかな?」

司は真っ青になった…全て知られている…と…

司「…わ、分かりました…それで結構ですが…あの静は…」

拓哉「さぁ?本人はクラブで抱かれるのが嫌らしい…意味も理解してない…こちらは潰すだけ、電話一本で済む…それを貴方に頼まれて条件を出したまでですよ?嫌がってる自分の彼女を俺たちに差し出す事になるけど…」

司「なっ!!あのクラブに入ってそれを拒否する?ウソでしょ?」

拓哉「クスクス…でも実際そう言ってますよ?貴方がそうさせたんでしょ?一緒に住みたいって…」

司「!!い、いや…そう言う事じゃ……」

拓哉「普通はそう取りますよ?誰でもね…そしてそれが愛する男に言われたら尚更でしょ?ここで抱かれる事も凄い罪悪感が出て断る事も難しい…しかも貴方マンションまで購入する段取りを踏んだでしょ?そしてそれを静に話した…これの何処に…そう言う事じゃ?なんて言葉が出て来る?ここに在籍してるのはご存知かと思いますが?その決まりまでご存知じゃ無かった?」

司「すいません…知りませんでした…寮での生活だと聞いていてクラブには数日クラブにレッスンに行くだけ生活する場を指定されて居るとは…」

拓哉「ご存知のようにセックスをしますが貴方方のするセックスでは無いんですよ…夜…相手をすると良くて失神…下手をすると数日動くのも大変なほど体力を消耗するから通いなんて不可能でしょう?まぁ翌日仕事がある日は手加減しますけど…因みに貴方と会う数日前に貴方に抱かれて恥ずかしく無い最低限の身体にはしましたが他はまだウチの一年レベルですよ?」

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