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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
身体をおしぼりで軽く拭いてバスローブに包んで浴室に入って綺麗にして先ほどとは違う部屋に寝かせて…メールを送ると携帯を放り投げ…抱き締めると胸元に顔を埋めてくるのを見て微笑み頭を撫でてしばらく目を瞑る…

胸元で動く気配に目を開けて下を見ると顔を上に向けた…目が合う…

「目覚めた?まだ大丈夫だからゆっくり寝て?ずっと居るから…」

その言葉に微笑みそのまま目を閉じた…次に目が覚めると腕枕されて寝顔が目に入った…目をもう一度閉じて胸元に顔を埋めて顔を真っ赤に染めていた…下半身に少しだけ疼きと物が挟まった感覚があって嬉しさにしがみついたら同じように抱き締められて顔をあげる…

「んん!摩耶身体大丈夫か?起きれる?夕食食べられるか?」

「あっ!は、あっうん!」

「クスクス!じゃあ少し待ってて?」

後ろ姿を見て出て行った…布団の中に丸まった…直ぐに戻って来た誠と笑談しながら夕食を食べて…今後の話とここの事を教えて貰った…恋愛は駄目だけどこうやって誠との関係が出来た事に感謝した…真白君のおかげかな?

心を読んだ様に…

「拓哉に感謝なんかしなくていいよ?どうせ摩耶も直ぐに大変な目に合うから…」

「えっ!そんなにしんどいの?」

「ああ!約一名はな?まぁ別に苦しいのは最初の一回で後は訳のわからない内に朝だよ…あとは天国じゃないかな?」

「???どうゆう?」

「まぁ…直ぐ分かるさ…兎に角拓哉に感謝の必要はないよ!野郎は俺に面倒を山盛り押し付けて自分は好き勝手してやがるんだ!おかげで俺はPCと書類のにらめっこ!自分の彼女には怒られるは…おっと!ごめん!」

最初の方は少しビビっていたのに後半ニコニコ笑っていて…

「えっ!ああ!大丈夫!だって…その彼女さんと居る時の誠が…その…あ、憧れてたの!私もあんな彼がいたらなんて…そしたら瞳先生から…おかげで先輩…誠とこんな風になってう、嬉しくて…嬉しくて…もう他に望んだらバチ当たる…」

微笑み…

「ここに来た地点で俺よりいい男が寄ってくるよ…間違いなくね…摩耶の先輩達もみんなそうなっていると調べて分かってるんだ!摩耶を不幸にしそうな人間が近寄って傷付ける前にこのクラブからそいつに制裁が行くよ?ちゃんとここの意味を理解して次に進めないと…な?」
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