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第2章 新体制発足

サイドテーブルに置いてあるタオルで顔を優しく拭いて半失神の身体を綺麗にして濡れて居ない場所に痙攣する優香を寝かせて心配そうに抱いて2人の身体に布団を軽くかけて顔を見て髪と身体を撫で続け優香がこちらの世界に戻って来た…

「はあ〜〜よ、良かった〜〜ごめんなさい！気持ち良くて止まらなくなって…気がついたら…」

力のない手を顔に当てて笑いそのまま目を閉じる…
スー！スー！と優香から寝息が聞こえ…そっとバスローブに包んで浴室で身体を綺麗にして積み上げてあるタオルで包んでバスローブを持って元の部屋に入って身体を綺麗に拭いてバスローブを巻いて優香を抱いて心配そうに遅くまで見て居た…次目を覚ました時に…

「大丈夫だから…一緒に寝よ？」

そう言われて強く抱いてそのまま夢の中に落ちて行った…

翌朝…誠はそっとベットを見て大丈夫と判断しそのまま二人を起きるまでほって置き朝食はキャンセルし昼食を早めに出すように指示し地下に消えて行った…

昼前に優弥が起きてしばらくして優香も…

再び詫びて申し訳なさそうにして居たが…

「ふふふ…ホントに優しくて心配性？なのね？昨日確かに凄ったけど…あれより凄い人がここにいるから…それよりお腹空いた…多分下に用意してあるからここで一緒に食べよ？」

サッと起きてすぐトレーを持って優香の元に戻ってきて抱いて起こして…食事をして自身は掻き込みトレーを下に持って行き昨日言われていた薬を飲むと生姜湯があったのでそれを勧めた…

「俺…全然ダメですね？もしここに残れたら次は…！」

「ふふふ！ほぼ合格間違いないわよ？私も最近ここの副顧問になったけどね…ここの男性はみんな素晴らしい素質がある人達らしいの…顧問の瞳さんに色々教えて貰ったのよ？大丈夫！」

キョトンとしてそしてフワリと拓哉そっくりの笑顔を向けてキスする！

すぐに離れてそっぽを向く微笑み横顔を見ていた…

夕方までベットで談笑して優香の回復を見て下に一応抱き上げて連れて行き夕食を食べて瞳が現れ連れて出て行った…