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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
梨花は目を丸くしてその後の話を聞いた…

「中二か中三だったかなぁ…俺…兄貴が勉強してるの今まで一回も見た事無いけど成績は常にトップ小学生から今迄ずっと…その頃親がやってたお金儲けの取引するのをPCでやってるの見て兄貴にそれ言ったんですよ…そしたら何日かして…親に自分の小遣いと貯金使ってやらせて貰うことになったって俺に…俺兄やめろって言ったんですけどね…半年くらいたった時に親が兄貴のそれ見て仰天して…お袋テーブルに貧血でへたり込みました…親父は真っ青になって震えてましたよ?どうしたのかってどうせ借金かな何かやらかしたと思って除いたら半年前15万だったのに…数億円に…税金?かなにかで必要なお金がどうこうって親父が騒いだんですけど…半分親父に渡して…代わりにペーパーカンパニー作らせてくれって中三とかですよ?去年の夏ごろかな…兄貴がそれここでやったらダメになって…俺が学校転校するか辞めろって喧嘩したんですよ…そしたらその頃から変な仮面付けてバカのフリ初めて最近はもっと不可解な行動してて…俺のせいで……」

その話を静かに聞いて拓哉は優弥の為にそれを捨て…ここに誘われたんだろう…誠が拓哉は優秀だがいくつか抜け落ちていて危ういと言っていた…今の拓哉はその危うさが消えかけている…

梨花は。

「あのね?優弥!……多分お兄さん他のやりたい事見つけたんだよ…お金儲けはお兄さんにとってただのゲームだったんじゃない?私達もゲームクリアしたら辞めるでしょ?」

「……ゲーム…確か!兄貴もそんなこと…」

「だから優弥が言ったから辞めたんじゃないと思うよ?でも凄いね?なんでそんなフリ初めたのかなぁ?」

「さあ?って俺…ヤバ!!!……今の話…」

「うん!うん!大丈夫!言わない!誰にも!」

梨花はここが録画されて誠が確認していたのを知ってる…誠にも釘刺さないとね!!!!

拓哉が誰より自慢だったんだ…それが変なフリを初めてた拓哉に付き合ってる…お仕置きしなきゃ!!バカ兄貴!

兄弟のバカな騒動を内緒ですって笑いながら教えてくれた…誠なんでこの子ここに…?

少しして梨花は真っ赤なる優弥を誘って浴室に…
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