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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
拓哉そっくりの顔に少し力の入らない手で顔を包んで

「はあ!ううん!凄く激しくて!気持ち良かったよ?また!しようね?」

「……梨花!うん!少し休んだらシャワー行こう?」

抱いてシャワーを浴びてベットに戻りキスを繰り返し梨花と顔を付き合わす形で朝までぐっすり寝た!

翌朝…完全回復していて寝起きのキスをして2人でシャワーを浴びて朝食を済ませて…薬を飲み干し笑談していた…

ドアのノックがして瞳が来たのだろうと返事をした…

「よう!優弥!梨花元気だな?」

!!優弥はドアから現れたのが瞳ではなく神谷誠先輩だった…

梨花は誠を見るとむっ!と睨んで…

「おはよう!誠!どうしたの?こんな早くに…」

「……梨花!ちょっと来い!話があるんだよ!優弥はそこで待ってろ!」

誠に言われた…微笑んでちょっと待って?すぐ戻るから…と2人を見送る…

なんであの人がここに…?しかも梨花も名前で…以前学校で神谷は梨花を苗字で呼んでいたのに…確か?あの人滅茶苦茶可愛い彼女いるんじゃ?

2人の関係が気になり何故ここに来れるのかも分からなかった…顧問の引率も無く…まさかあの人がここのメンバーの一人?

などと思考に耽っていると梨花が晴れ晴れとニコニコしながら戻ってきて…

「優弥…私帰るから…後は誠に聞いて…?色々説明してくれるから…じゃあね?」

「……あっ!うん!じゃあ!」

出て行くとすぐに誠が入って来た…

「さっきの顔だと俺の名前…知ってるな?」

「…あっ!はい!神谷…誠さん?ですよね?」

「ああ!ここのルールは聞いてるな?名前で呼んでくれ呼び捨てでもさん付けても好きに選んで呼んでくれ!」

「はい!誠さん?」

「何故俺がここにいるかって?顔だな?」

「……」

「俺はここの最高責任者だったんだよ…色々あって今も一応それなりに権限は持っているがここのリーダーに頼まれてな…」

「!?誠さんがリーダーじゃあ無いんですか?俺てっきり…」

「ああ!違う!お前が抱いた四人の女性に対する態度はまあ合格だ!セックステクニックは…まぁ…そうだな?年齢相当ってところか?」

「えっ?ど、どう言う…?」
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