この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
「は?ドッキリじゃないよ!それは本物だよ!瞳…そのマンションが欲しいって思ってたんだろ?俺ら瞳が欲しい物をプレゼントしたくてさ上に調べて貰ったらマンションってわかってさ…手続きに手間取って今日になったんだ!こっちに一応贈与って事になるから瞳が払う税金と市民税と五年間の管理費、固定資産税が瞳名義の口座から落ちる様にしてあるから…この後ろの引っ越し屋さんに連絡したら瞳の都合のいい時に引っ越せるし…これはそのマンションの規約とかその他諸々、贈与の支払い手続きは俺の顧問弁護士が一括で全て手続きしてくれるから瞳は引っ越しの時に立ち会うだけになってるから!」

説明を呆然と聞いているのかいないのか瞳は権利書を開いたまま拓哉と誠を見ていた…誠は仕方ないと

「すまん!瞳が欲しいプレゼント分からないから調べてくれってこいつに頼まれてさ…マンションって分かったんだけど流石にこれはねぇと思ってこいつも他の物を選ぶだろうって思って言ったらこいつ…俺を無視して暴走した結果が今瞳が持ってるのだよ…こいつの話は全部ホントだ…しかも上層部の許可は取れている…工作が必要って分かってこいつ上層部に幾らでも金払うからやって欲しいって頼んで即決!」

「ね?嘘じゃないから…もし何か不手際が無いよう上層部にも工作と同時に確認してくれって言ってあるから欲しかったマンション住んで?」

言葉に瞳は…

「ねぇ…じ、冗談じゃないのは分かったわよ!でもこんな大金どうしたの?」

誠が答えた…

「こいつの自腹だよ…2ヶ月ほど前にこいつと色々話してたらとんでもない事にこいつ中3から高1の夏までで数億稼いでたんだよ…学校に止められたって言うから俺が提案にこいつ乗ってさ…上層部とも話付けてこのクラブの運営費それから3日で稼いでもうこの先十年以上分は稼いだよ…もう少しで元金の倍に到達する…だから工作する方も動きが早い…上層部はこいつをすぐこっちに寄越せって言ってたんだけどこいつ嫌って言いやがって大学までのこの先あるこのクラブの道をゆっくり行くんだと…」

誠の話に驚愕して…

「あはは!まだ瞳とも誠さんともお別れ嫌だし…?プレゼント貰ってくれるんだろう?」

瞳は半泣きになって…

「有り難く頂きます!拓哉、誠ありがとう!」
/1388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ